独立開業に関する記録


独立開業した夫を支える、妻の視点で綴られた独立開業日記。
最近は専ら個人事業の実務について書いています。

個人店経営に必要な手続き、実際にやってみて気がついたことなど、事細かに記録しました。
事業を始めたばかりの方はもちろん、誰もが思うどうすれば?の疑問にお応えします。

最新記事はホームページ版にあります。

スポンサーサイト


一定期間更新がないため広告を表示しています


この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックしていただけると嬉しいです。→ 人気blogランキング
(経理・会計・税金 Rankingなので、見逃せない情報入手に役立ちます)

投票してくださる皆さま、ありがとうございます。




| - | - | - |

台風の日のお客さん


実際のところはよく知らないが、今日は台風が接近していたのだろうか。風、雨ともに強い日であった。

ピークは昼間だったように感じるものの、夕方もそれなりの荒れ模様。

せっかくの金曜日ではあるが、さすがにこの天気では今日の売上は駄目だろうと誰もが高をくくっていた。

ホールの男の子なしでやろうと思っていたぐらいなのに、意外や意外、予想外に売上の良い日であった。

この日の様子を夫にきいたところ、常連中の常連さんが、どうせこんな日は暇だろうと思って来るパターンがほとんどだったそうだ。

要は一般のお客さんが少なければ、店の人間と盛り上がる、は無理でも、普段より多くしゃべれるだろうと期待してということらしい。

夫は本当に居酒屋という商売が向いているのだろう。趣味と実益が一致しているから、店にいるのが楽しいのだと思う。

だから飲みに来るというか、店に遊びに来る感覚のお客さんが多いのかもしれない。

去年なんかはどうだったかというと、開業して数ヶ月でまだまだお客さんが少なかったから、かわいそうな状況の店を思って来てくれた人が多かったように思う。

そういうお客さんは、知り合いも連れてきてくれるので、本当に助かったと思う日が多かった。

今日は誰々に助けられたと、夫が口にしていたのを思い出した。


この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックしていただけると嬉しいです。→ 人気blogランキング
(経理・会計・税金 Rankingなので、見逃せない情報入手に役立ちます)

投票してくださる皆さま、ありがとうございます。




| | comments(0) | trackbacks(0) |

お祝いごと


今日夫が店に行くと花が届けられていた。大きな二段重ねのスタンド花である。

送り主はつい最近再会した同年代の親戚であった。一周年のことを彼には言っていなかったはずだが、同業繋がりで知ったとのこと。

彼の店もこの間一周年で、やはりお花を頂いたそうだ。

店の前に設置された花は人目を引く。何かあるのかなと入ってくるお客さんや、その花を見てお祝いに駆けつけてくれる常連さんがたくさんいたそうで、これは効果があると実感したらしい。

夫も誰か知り合いにこんな機会があったら、ぜひ同じことをしてあげようと思ったと言っていた。こういう連鎖ってちょっといいなと思った。

うちのお客さんだって負けていない。今日が開店記念日だと覚えていてくれたお客さんが何人もいた。

開店日を記した楯を飾っていたからかもしれない。これは去年友人が贈ってくれたもので、楯というか大判のタイルに店の名前やお祝いの言葉が刻まれているのである。

彼女がうちの店のためにあれこれ考えてこの品を選んでくれたであろうことを改めて想像すると、ありがたい気持ちでいっぱいになる。


この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックしていただけると嬉しいです。→ 人気blogランキング
(経理・会計・税金 Rankingなので、見逃せない情報入手に役立ちます)

投票してくださる皆さま、ありがとうございます。




| | comments(0) | trackbacks(0) |

開業一年、妻の心境


開業して一年になろうとしている。

あっという間ではなかったけれど、結構早かった気がする。でもすっかり日常の一部になっているので、1年しか経っていないという感覚もある。

冷たいようだが、私にはあまり感慨深いものがない。

いろいろと店に関わっているが、ただ単に夫が出来ない部分を補っているに過ぎないからだ。

つまり自分にできることをやるのは至極当然のことであり、道があるから歩く、そんな感じということ。

それから私の中ではもう創業という部分が終わっている感触があるからだろう。

今担っている業務は誰がやっても同じルーチンワークになっている状態である。

レールは引き終わり、トロッコも乗せる材料も吟味した、あとは運ぶだけの単純作業という感じ。

もし他に経理のことや店のブログをやってくれる人がいるなら、ぜひその人にやってもらいたい気持ちがある。

でも何といっても私の性質によるものなのかも。

ちょっと離れたところにスタンスをおく観察者という感じだからかな。たとえ夫婦であっても客観的に見れる姿勢を保っていたい。


この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックしていただけると嬉しいです。→ 人気blogランキング
(経理・会計・税金 Rankingなので、見逃せない情報入手に役立ちます)

投票してくださる皆さま、ありがとうございます。




| | comments(2) | trackbacks(0) |

おひとりさま


ここ最近ひとりで来店されるお客さんが増えた気がする。

テーブル別に金額と人数を入力しデータをとっている。先日何気なく眺めていて気がついたことだ。

時系列にならんだ表(レジが終わった順に重なった伝票からのデータ)であり、深夜のお客さんであることがわかる。

うちのカウンターは、長さ6mほど、奥行きは何センチだったか忘れたが結構ゆったり、高さは低めで落ち着いて飲めるデザインになっている。

隣の席との間隔もあまり近くならないように、椅子の数を心持ち少なめにしていたが、さらにひとつかふたつ減らしたとのこと。

それによりさらにゆったりしたスペースを取ることが出来るようになった。これが功を奏したのだろうか。

椅子を減らした理由は、お客さんが増えて店側が捌ききれない状況になる場合が発生するようになったからだ。

お客さんのペースに合わせるのではなく、店が主導権を握れるようペースダウンが狙い。

真っ当な営業をするなら、店に余裕がなければならないと思う。キャパを超えた売上は、店にとって喜ぶべきことではないという考えである。

目先のお金ではなく、自分の店がどういうスタンスであるべきか、原点を見つめなおした結果の選択であったと思う。


この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックしていただけると嬉しいです。→ 人気blogランキング
(経理・会計・税金 Rankingなので、見逃せない情報入手に役立ちます)

投票してくださる皆さま、ありがとうございます。




| | comments(0) | trackbacks(0) |

開業319日目 音楽の効用


開業以来店内でかける音楽はずっとポップスである。

活気のある店、気取らない店にという意図での選曲である。ちょっといいなと思う店は決まってジャズだったりするのに反発してという部分もあったかもしれない。

店の状態と音楽は密接な関係であり、夫は比較的重要視しているように見える。店の状況によってボリュームを変えているらしい。

開店準備中はちょっと大きめにして気分が乗るようにしたり、お客さんの状態でボリュームを上げたり下げたりしているそうだ。

ここ最近予想外にお客さんの入りが多くて、活気があるというより騒然とした状態になりやすくなっているという。そのため試しにジャズに変えてみると落ち着くということがあった。

それ以来立て続けにお客さんが入ってきたり、オーダーが重なった時はジャズに切り替えているとのこと。落ち着いた音楽は、お客さんに待てる状態をつくる効果があるらしい。

オーダーが落ち着いてきて、また活気が欲しいなという状態になると、再びポップスに戻したりするようだ。

音楽を聴きに来ているなんてことはないはずなのに、すさまじい威力があるものだと思った。



この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックしていただけると嬉しいです。→ 人気blogランキング
(経理・会計・税金 Rankingなので、見逃せない情報入手に役立ちます)

投票してくださる皆さま、ありがとうございます。




| | comments(0) | trackbacks(0) |

開業316日目 気に入られるということ


気に入られようとする。店を気に入ってもらえるようにする。数日前の日記でこれはマイナスであると書いた。

何が駄目かというと、これが目的になった場合。これが目的であることが見えると、気に入られようとしてきた人間が鬱陶しいと感じることがある。

だから気に入ってもらうというのは、あくまでも結果であるのが望ましい。商売をするにおいて「気に入ってもらう≒繁盛する」になるわけだから、ま、目的でもいいんだけど、それを悟られたら負けだと思う。

うーん、勝ち負けじゃないのかもしれないけれど、やはりお客さんには気持ちよくなってもらうのが店の勝ちであり価値であるはず。そのために代金を頂いているわけだから、それを悟らせないのもサービスのひとつだと思うんだけどね。

そこで何をするかというと、お客さんのためを思ってとか、顧客第一主義とか謳っている戦略が功を奏すのだろう。お客さんに利益を与えてから店が利益を貰う。これがWin−Winってやつなんだな。

で、何ができるかというと、相手に合わせるのではなくて、相手が求めることをすれば良い訳だ。

そして相手が何を求めているか知るためには、自分が気に入られようとか考えているようじゃぁ駄目ってことだと思うのだが。


※お知らせ 明日の更新はお休みいたします。※



この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックしていただけると嬉しいです。→ 人気blogランキング
(経理・会計・税金 Rankingなので、見逃せない情報入手に役立ちます)

投票してくださる皆さま、ありがとうございます。




| | comments(0) | trackbacks(0) |

開業315日目 女性向けのサービス


今日は夫と焼き鳥屋へ飲みに行った。

間口が一間半くらいしかない小さなお店。12人ほど座れるカウンターのみのちょっと洒落た雰囲気を醸しだしている。

席についてまず目に付くのが、厨房内の棚にずらっと並んだキープされたボトル。2種類ほどあって、皆ラベルがきちっと前を向いている。うん、美しい、なかなか良い感じである。

座るとすぐにおしぼりが2本と布が一枚出てきた。女性のためのひざかけだという。そうそう、スカートに焼き鳥のタレを落としたらショックだもんなぁ。

飲み物が出てきた後、焼き鳥とサラダ、一品料理を注文。食べるペースを見ながら、良い頃合で出してくれた。

ちょっとずつ出てくるので、注文した割にはお腹が一杯になった。これじゃぁ稼げないよなぁと夫。

満腹になったことだし、お会計をお願いしたら、スープと女性にはデザートを出すという。頂くことに。こういう締めが女性には受けるんだなぁと実感。

実際店にいた女性二人連れはワインを開けたりして、さまになっている感じ。女性を連れてきたくなるお店というのが私の印象だ。

料理や飲み物、食器の種類が限られているけれど、奇をてらわずシンプルにまとめているのが潔い感じがした店である。



この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックしていただけると嬉しいです。→ 人気blogランキング
(経理・会計・税金 Rankingなので、見逃せない情報入手に役立ちます)

投票してくださる皆さま、ありがとうございます。




| | comments(0) | trackbacks(0) |